大人ニキビを治すレッスン①〜原因を知る〜
　

大人ニキビを治すレッスン①

〜原因を知る〜

原因は、ズバリ！

「勘違いの洗顔法」

だったりするんです。

10代からニキビ肌に悩まれてきた方は

その頃から

清潔に！

顔の菌や脂をしっかり落として！

ゴッシゴッシと、突っ張るほど洗われてきましたよね。

そう言われて、もしくは何となくそう思ってきたと思います。

10代、20代の頃は

思春期、成長過程で、皮脂が多く、汗もかきやすく

不安定なため、ニキビが出て大変悩まれたと思います。

でも、

30代過ぎると、悲しいかな…私たちは、

水分も脂分もか・な・り不足しがちになります。

昔からニキビで、そうやってしてきたから。。。

では、30代過ぎの私たちのお肌には、負担が大きく

かえって、洗いすぎることで乾燥がおきます。

部分乾燥が起きると、肌は勝手に危機管理をし、

「水分がないなら、脂を出せ〜〜〜」

と、なけなしの脂をぎゅッと縛りだします。

これがテカリです。

この脂は酸化しやすく、アクネ菌の恰好のエサになるわけです。

そして、ニキビの芯が残ってる部分がエサをもらって

またスクスクとニキビが育ち始めることになり、

悪循環の繰り返し。

ニキビ肌の方は、水分が出る汗腺が鈍っている場合が多く、

水分が出にくいんですね（汗とはまたちょっと違うのですが…）

ですので余計、皮脂が出やすい状態。

しまいには、ニキビ肌の方は、ここが！ここにも！と

とにかくニキビを触ります。

手は雑菌だらけですから、また菌がくっつきニキビに…

もう若い頃に出ていたニキビとは、違う原因で出ているんです。

ですので、ゴシゴシ洗ったり

オイルクレンジングを使ったり、

（この動画が、オイルクレンジングがどれだけ強いかわかりやすいです。ご覧になってみてください。）

ニキビ用の強い洗顔料を使ったり、

肌が、突っ張るほど洗っちゃダメダメ。

いかに、水分も脂分も逃さず洗うかが一番大切です。

汗腺を復活させて、健康なお肌にすることに意識をチェンジしてくださいませ。

そしてニキビの芯を柔らかくすることを心掛けてください。

洗いすぎて、落とし過ぎて、触り過ぎて

ニキビが治らない原因です。

次回は、じゃぁどうすればいいの？

ブログにアップしていきますね。

お楽しみに。